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第66回全国カレンダー展|授賞式レポート
第66回全国カレンダー展の授賞式が東京・日本橋のコレド室町にて行われましたので、
デザインを担当した株式会社サトウデザインの佐藤大介さん・徳和目育子さんと行ってきました。
「金賞・国立印刷局理事長賞」の文字が大きなスクリーンに表示され、緊張しながら壇上へ上がり、
賞状とトロフィーを受け取りました。
▲佐藤大介さん・徳和目育子さん(株式会社サトウデザイン)と壇上で記念撮影
▲特別賞「国立印刷局理事長賞」に選んでいただいた独立行政法人 国立印刷局理事の大槻博志さんにもご挨拶
優しい笑顔が印象的な方でした。
桜ノ宮には桜の通り抜けで有名な造幣局があり国立印刷局とおもにお金を作っているのですが、
「国立印刷局」→紙幣 「造幣局」→硬貨
という製造するお金の種類によって役割が分かれているそうです。
▲「国立印刷局理事長賞」の表彰状 すべて手書きなのに驚きました
▲「金賞」の表彰状 タイトル部分は審査委員長でもある浅葉克己さん(浅葉克己デザイン室)のわびさび体でデザインされています
恐らく、出品されたカレンダーの中で一番小さなカレンダーだったと思います(笑)。
こんな大阪の小さな印刷所で作ったものでも、こんな賞を頂けて本当に良かったです。
受賞の名に恥じぬよう今後も頑張っていきたいと思います。
去年に引き続き、印刷のご注文頂いた方にはもれなくカレンダーをプレゼントしていこうと思います。
今後とも活版印刷をよろしくお願いいたします。
印刷工 小瀬恵一
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